相場高騰の筆頭格！！ キングオブロレックス「デイトナ」
白と黒の文字盤で巷では「シロトナ」「クロトナ」との呼び名も
高い、高いとは皆さま聞いておられるとは思いますが
実際に今の相場はどのような状態なのか興味ありませんか？
116500LNのシロトナくんを例に見てみましょう…
とその前にシロトナくんの驚くべき出世街道を見てみましょうか
なかなか嫌になる出世街道ですが…
まず生まれたのが2016年 1,274,400円ｇで生まれます。
まあ標準タイプですね。
そしてゆっくりと成長して三年後の2019年 1,309,000円ｇへと
すくすくと成長していきます。
うん人と変わらず順調で安心します。
が… しかし… どーしたの 育ち盛り？？
なんとそこから
2020年には 1,387,100円ｇ
2021年には 1,457,500円ｇ
2022年には 1,609,300円ｇ
なんと2022年にもうひと伸び 1,720,400円ｇ
そして2023年 1,757,800円ｇ いまココ
同じ時計が歳とともに50万円も定価が高いなんて
恐るべしロレックス！！
でこのシロトナ君 生まれたときからプレミアムくん扱い
超ボンボン 御曹司 超VIPクンなんです。
三年前くらいからその豪遊ぶりを見てみますと
2021年頃の相場が380万程でしたが（それでも高いけど）
そこからグングン成長と出世し2021年終わりには
軽ーく400万を超えて450万を突破
2022年に入ってもその勢いはとどまることを知らず
グングン、グングン出世を重ね600万を付けました！！
もー怖い価格ですね。これステンレスですよ。
春を謳歌してたシロトナくんでしたが
世の中何があるかわかりません。
2022年夏ごろからその勢いに陰りが見え始めます…
大きく跳ねたぶん、その反動も大きく
夏を境に、500万割れして見る見る下降
秋には450万を切り暮れにはなんとなんと400万を割り込み
まさかの大暴落！！！
お客様だけではなく買取店様や小売店様も
いよいよロレックスバブル崩壊かと
世間を騒がせたことは記憶に新しい出来事ですね。
しかし流石はロレックス！！
強気の姿勢は崩さず定価も上げていき、昨今注目されている
認定中古品を扱うとリリースするなど攻めの姿勢を貫きます。
このあたり非上場企業ならではの魅力的な企業戦略ですね。
潮目がかわったのかどうか？？？
2023年に入り再び急成長・出世街道を走るシロトナ君
2023年に入り400万台を回復すると春先には450万超え
そして現在500万まであと一歩のところまできており
V字回復の兆しあり！！
こーやって振り返ってみるとプレ値でも売り時によって
200万以上違いがあるとは正直売るも買うも怖い時計ですね。
なんせ当初の定価120万程の時計ですから
いかに市場が賑わいで踊らされているかよくわかる数字ですよね。
個人的には600万円台には流石にもーよほどの出来事がないと
いかないかなあ～と考えますけど、一時期300万円台まで
下降したシロトナ君が現在500万が見える位置にいます！！
売り時のマックス相場は今のような気もしますが
皆様はどうお考えでしょうか？？
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